ジュニア司書の本の紹介

本のタイトル 『ふたりはともだち』 アーノルド・ローベル/著、三木卓/訳、文化出版局/刊
紹介文  みなさんは友だちがいますか?この本では、友だちと春を楽しんだり、長いこと2人でお手紙が来るのを待ったりしているお話です。みなさんも、かえるくんとがまくんといっしょに春をまんきつしましょう。
紹介者 土貴野小学校6年 Kさん
本のタイトル 『54字の物語』シリーズ 氏田雄介/作、PHP研究所/刊
紹介文 このシリーズは、究極の短編小説です。
1冊に90作ほど作品がありますが、どれも最後まで結末が分からなくてとても面白いです。ふつうのものもあれば、歴史に関する『史』や、怪談が集められた『怪』もあります。
紹介者 外山小学校5年 Uさん
本のタイトル 『こんぴら狗』 今井恭子/作、絵、くもん出版/刊
紹介文 江戸時代、商人の娘・弥生の愛犬・ムツキが金毘羅さんにお参りに行く。道中ムツキが様々な人と出会い、助けてもらい、分かれていくところに心がほっこりします。「別れあれば出会いあり」春にぴったりなお話です。
紹介者 真正中学校1年 Tさん
本のタイトル 『会いたくて 会いたくて』 室井滋/作、長谷川義史/絵、小学館/刊
紹介文  この本はおばあちゃんに会いたいと思う男の子の気持ちの本です。会いたい思いをこめて糸でんわをします。会いたいという気持ちを糸でんわで話しているのが楽しそうだなと思いました。感動して心が温まりました。
紹介者 一色小学校6年 Nさん
本のタイトル 『バムとケロのもりのこや』 島田ゆか/作・絵、文渓堂/刊
紹介文  バムとケロは森の中で古い小屋を見つけました。ふたりのひみつの小屋にしようと大そうじを始めます。きれになったひみつの小屋でひみつの『ほしをみるかい』の計画を立てます。無事に開催できるのでしょうか。
紹介者 弾正小学校6年 Mさん