ジュニア司書の本の紹介

本のタイトル 『こんぴら狗』 今井恭子/作、絵、くもん出版/刊
紹介文 江戸時代、商人の娘・弥生の愛犬・ムツキが金毘羅さんにお参りに行く。道中ムツキが様々な人と出会い、助けてもらい、分かれていくところに心がほっこりします。「別れあれば出会いあり」春にぴったりなお話です。
紹介者 真正中学校1年 Tさん
本のタイトル 『会いたくて 会いたくて』 室井滋/作、長谷川義史/絵、小学館/刊
紹介文  この本はおばあちゃんに会いたいと思う男の子の気持ちの本です。会いたい思いをこめて糸でんわをします。会いたいという気持ちを糸でんわで話しているのが楽しそうだなと思いました。感動して心が温まりました。
紹介者 一色小学校6年 Nさん
本のタイトル 『バムとケロのもりのこや』 島田ゆか/作・絵、文渓堂/刊
紹介文  バムとケロは森の中で古い小屋を見つけました。ふたりのひみつの小屋にしようと大そうじを始めます。きれになったひみつの小屋でひみつの『ほしをみるかい』の計画を立てます。無事に開催できるのでしょうか。
紹介者 弾正小学校6年 Mさん
本のタイトル 『杉原 千畝』 渡辺勝正/作、稲垣収/シナリオ、あべさより/絵、小学館/刊
紹介文  日本政府に従ってユダヤ人を見捨てるか、逆らってビザを発行するかの重大な決断をした千畝さん。とても感動する話です。
紹介者 Nさん
本のタイトル 『電車でスタンプラリーへGO!』 本田有明/作、結布/絵、金の星社/刊
紹介文  赤の他人と、とつぜんスタンプラリーをすることになった主人公。その人のしょうたいは、いったいなにものなのか。自分とその人のためにがんばるすがたと、その優しさに感動しました。
紹介者 真桑小学校5年 Tさん